本日のショコラ夫人のアフタヌーンティーはこちら。
デュローヌショコラティエ(Du Rhone CHOCOLATIER)ボンボンショコラ
デュローヌショコラティエはスイスの高級チョコレートブランド。
1875年にスイス・ジュネーヴのローヌ通り沿いにて創業し、100年以上の歴史を持つショコラトリー。
初めていただくショコラトリー!
スイスのボンボンショコラはあまり買わないけど、見た目がシンプルで美味しそうだったし、何より商品名が「プラリネ」だったので、プラリネ尽くし♪と思って買ってみました。
大きなショコラトリーだけど、職人さんが一つ一つ手作業で作っているそう。
ジュネーヴ国際ショコラティエショーで賞を獲得したプラリネを含むセレクションボックス。
左上から右へ順にご紹介。
デュローヌ
甘みが強いビターチョコレートガナッシュ。苦みや渋みもあるけど、酸味がやや強めかな。
コリン
芳香な深さのあるビターチョコレートガナッシュ。
渋みが強め。
エキゾティック
これはパッションフルーツのガナッシュかな。甘酸っぱいパッションフルーツフレーバーのミルクチョコレートガナッシュ。
ジャファ
ライムのガナッシュ。
ライムの酸味と苦みの効いたビターチョコレートガナッシュ。
アデリン レ
アーモンドのプラリネだと思うけどなんだかピーナッツバターのようなプラリネ。
インペリアル
これはなんだろう?
はじめにカカオの酸味、その後すっごく苦みの強いカカオフレーバーのビターチョコレートガナッシュ。
ディヴァン
シンプルなミルクチョコレートガナッシュ。
マヤ
ガナッシュみたいなちょっとぬっとり食感だけど、これはヘーゼルナッツのプラリネかな?
ヘーゼルナッツの風味がすごくするガナッシュという感じ。
エレーヌ
キャラメルガナッシュとマジパンの二層。
塩味が結構効いていて、塩漬けキャラメルとマジパンの組み合わせは初めて食べたけどこれ面白い。
フランスのショコラの箱は捨てるのが憚られるほどしっかりした造りでおしゃれなボックスが多いですが、こちらはしっかりしているものの角の糊付け(?)が雑な感じで気兼ねなく捨てられる感じです・・・
「プラリネ」という商品名のわりにほとんどガナッシュでした。
賞を獲った「プラリネ」が入ったボックスだからこの商品名にしたのかな?
ガナッシュも美味しかったら全然よかったのですが、なんというか…
美味しくないというのはわけではないのだけれど、わざわざもう買わないかなあ。
スイスに旅行に行ったらサロンでケーキとショコラショーを食べてみたいので、お土産にも買って帰ろうかな、という感じでしょうか。