本日のショコラ夫人のアフタヌーンティーはこちら。
ミシャラク ケーキ
アーティストのようなパティシエ、クリストフ・ミシャラク氏のケーキ!
今回はルリジューズとモンブラン♪
ルリジューズ
ミシャラクのルリジューズはキャラメル!
クレームキャラメルはとろんとしたクリームがたっぷり入っていて、キャラメルの香ばしい風味が口いっぱいに広がる。
プチシューの上のシャンティイキャラメルもすっごいキャラメルの香ばしいホイップクリームで、こんなにキャラメルの風味が強いホイップクリームは初めて。
上にちょこんでは足りないくらいで、このシャンティイキャラメルでお口いっぱいにしたいくらい!
パートダマンドは甘め。
クレームキャラメルがメインですごくシンプルなフレーバーなので、キャラメル好きさんにはたまらないと思う一品。
私はパリブレストが抜きん出て好みだけど美味しかった!
ルリジューズの断面。
モンブラン
ミシャラクのモンブランはココナッツのとの組み合わせ。
マロンクリームは濃厚なマロンフレーバーで、第一印象しっかり重めなんだけど、後口はそんなに重くない。
メレンゲはザクザク感を保つためにホワイトチョコレートでコーティングしてあって、外はザクザク、中はしっとりねっちり。
ココナッツチップが入ったあっさりココナッツシャンティイ。
器になっているチョコレートカップはビターではなくミルクチョコレートで、ケーキの大部分がマロンやココナッツのまったり系だから、カカオの風味が良いアクセントになって、かつ!ミルクチョコレート単品でも美味しい!
ボンボンショコラもきっと美味しいんだろうなあと期待が膨らむ!
シャンティもメレンゲもココナッツだからココナッツが強いのかと思いきや、ココナッツは上品に広がる感じで、マロンとココナッツとミルクチョコレートが見事に融合していて、あまりない組み合わせなのにこの一体感!
食べ応えはあるのに最後にもったり感がないのもさすが!
でも超シンプルなモンブランが好みの私は、ミルク感たっぷりのクレームシャンティイ、もったりしちゃう位のマロンペースト、ザクザク食感のメレンゲ…のシンプルなアンジェリーナが好みだったりする。
モンブランの断面。