本日のアフタヌーンティーはこちら。
ヴァンサン・デュラン ボワットエモーブレッサンスヴァニーユキャラメルトロワヴァニーユ
今年初めて頂くショコラティエです。ワクワク!
フランス ブレス地方のショコラティエ。三ツ星レストランのジョルジュブランでパティシエ、辻調フランス校で講師、18年にMOFショコラティエを取得という経歴を持つヴァンサンデュラン。
彼のショコラはボンボンショコラではなくパレが中心のようです。
数あるパレの中から選んだのは、3種のバニラの食べ比べができるパレ。
説明書はカードのような凝った作り。
ビターはパナマ産カカオ70%、ミルクはドミニカ共和国産カカオ45%。
タヒチ産バニラ+ビター
ビターチョコレートがすごく力強いフレーバー!苦みと渋みがすごい!酸味もあるけど、後口にカカオそのものを食べたような苦みが残るくらいのビターチョコレート。パナマ産のカカオはこんな感じなのかな?すごく個性的なビターショコラ!バニラは後からふわっと‥これはこれですごくいいんだけどビターが強過ぎる故バニラフレーバーが弱く感じる。
レユニオン諸島産バニラ+ミルク
コーティングのミルクチョコレートがすごくミルキーで濃厚!そしてくちどけもすごくいい!
芳香なバニラの香りとフレーバーが鼻に抜けてミルクチョコレートとの相性もすごくいい!
マダガスカル産バニラ+ドゥルセ
バニラの芳香な甘みをドゥルセのまろい甘みが包み込むパレ。
後口も心地よいバニラ香でこってりとしてる。
こんな感じで、6枚入りのパレが4段重ねで、計24枚入っていました。
フレーバー3種の薄いパレは手軽にパクッと食べるのにちょうど良いのですが、一缶6000円程なので手軽にパクッとするには‥なお値段。
美味しかったんだけど、私がパレよりボンボンショコラが好きというのもありますが、この価格帯だとボンボンショコラを選ぶかなあ。